電話での宅配業者の再配達手順を比較してみた

アマゾンなどで商品を注文し、宅配業者が家に届けてくれて注文者に商品が届くという手順のが一般的だと思います。
その中で、宅配業者が商品を届ける際、注文者不在な場合があります。その時ポストに再配達の連絡先が投函されています。
その投函された紙をもとにし、再配達を依頼します。
その再配達を依頼するときに、2分から3分ほどとばらばらになるのがちょっと気になって調べてみました。調子いい時は、1分半くらいでいけるんですけどね。


まず各宅配業者の再配達手順を見ていきます。
佐川急便の再配達手順


①営業店番号(4桁)
②お問い合わせ番号(12桁)
③希望配達日付(1〜2桁)
④希望配達時間(1桁)
ヤマト運輸の再配達手順

①伝票番号(12桁)
②配達希望(1桁)
③希望配達日(1桁または4桁)
④希望配達時間帯(1桁)
⑤お客様電話番号
日本郵便の再配達手順

①郵便番号・種類番号(9桁)
②お客様電話番号
③初回配達日(4桁)
④お知らせ番号(6桁)
⑤ご希望の配達月日(4桁)
⑥ご希望の配達時間帯(1桁)
基本的に、電話番号とお問い合わせ番号、希望配達日付、希望配達時間が共通している項目になっているように思いました。
日本郵便が手順が多く、他の2つから見ていると削れそうな手順がありそうに思いました。
佐川急便とヤマト運輸は、手順はほぼ同じようですが、電話番号の入力有無が大きな違いのようです。佐川急便のシステムは、かけてきた電話番号をみているのかな・・・。再配達システムの処理がどのような手順で行われるのか分からないので、どうなっているのかかなり気になります!


個人的に各再配達の電話にかかる時間ですが、

佐川急便 ⇒1分半〜2分
ヤマト運輸⇒2分ちょい
日本郵便 ⇒3分ちょい
ってな感じです。通話料金を負担する側からするとできるだけ短くて済むのがベストです。
そのことも踏まえると、上記の3つのなかでは佐川急便の再配達システムがいいと思いました。